小松島市議会 2019-06-02 令和元年6月定例会議(第2日目) 本文
高速道路は,平時においては経済発展や観光振興など経済の好循環を実現する活力の道でありますが,南海トラフ巨大地震などの災害時においては緊急輸送や救急救命活動を支える命の道ともなるものでございます。国土強靱化を実現し防災効果を早期に発揮するため,国及び徳島県と連携するとともに,地区対策協議会の皆様の御理解と御協力のもと,整備促進に取り組んでいるところでございます。
高速道路は,平時においては経済発展や観光振興など経済の好循環を実現する活力の道でありますが,南海トラフ巨大地震などの災害時においては緊急輸送や救急救命活動を支える命の道ともなるものでございます。国土強靱化を実現し防災効果を早期に発揮するため,国及び徳島県と連携するとともに,地区対策協議会の皆様の御理解と御協力のもと,整備促進に取り組んでいるところでございます。
具体的なハード対策では,切迫する南海トラフ巨大地震等による震災などで災害時の緊急輸送路や地域の救急救命活動を支えるだけではなく,のり面を活用した緊急避難場所となる四国横断自動車道,阿南-小松島間の早期完成を初め,避難路となる道路整備や防災機能を付した都市公園整備を計画的かつ着実に実行してまいります。
このため,本市における経済産業の発展,観光振興はもとより平時における救急救命活動や災害時の緊急輸送道路として市民の皆様の安全・安心の確保に重要な役割を果たす,まさに地方創生に向けた道路ネットワークの実現に大きな期待を寄せているところでございます。
特に、三好市の場合で申しますと、都市部から離れた交通の非常に不便な地域でございますので、市民の皆様の命を守るための防災、救急救命活動についてヘリコプターの活用というのは必要不可欠で欠かすことができないものだというふうに考えてございます。
まず、救急救命体制について、一刻を争う救急現場において、救急救命士の資格を取得した消防隊員による救急救命活動により、当年度に20人のとうとい命が救われたことが報告されましたが、職員の定数増が難しい中、今後とも精力的に救急救命士の養成に努めるよう意見がありました。
救急医療情報キットは、高齢者等の救急救命活動を迅速かつ適切に行うためのもので、専用の用紙に緊急連絡先、かかりつけの医療機関名、血液型、持病名、服用薬などの情報を記入し、専用の容器に入れて冷蔵庫で保管することで、緊急通報で駆けつけた救急隊員が記載された情報を活用し、適切な応急処置や搬送ができるようにするものです。
救急医療情報キットにつきましては、高齢者や障害者の救急救命活動を迅速かつ適切に行うためのもので、専用の用紙に緊急連絡先、かかりつけの医療機関名、血液型、持病名、服用薬などの情報を記入し、本体容器に入れて冷蔵庫で保管するとともに、駆けつけた救急隊員に情報キットの保持者であることを知らせるため、玄関の内側にシールを、冷蔵庫の扉にはマグネットシートを張りつけていただきます。
三百六十五日市民の命を守る救急救命活動に携わっている職員の皆さんに敬意を表し、この質問に入っていきます。 近年、本市の救急救命業務は救命士の資格取得者と高規格救急車の配置で一段と水準の高い救命活動ができるようになったことを一市民として大変ありがたく感謝するところであります。 さて、今回この件名で質問するのは直接本市の救急救命業務に問題があったからするのではございません。